インスタグラマーやYouTuber、芸能人が愛用している事で認知度も高くなったCBD MAX。CBDペンとして気軽、手軽に麻成分であるCBDを摂取できる事で気になっている人も多いのではないでしょうか。
VAPEでCBDリキッドを吸っている私からするとCBD MAXは強くお勧めできる製品ではありません。まず値段が高いですし、売り方に問題があって解約できないとちょっとした炎上になった事もあります。
ここではCBDについて。CBD MAXについて。そしてCBD MAXの代替品となるCBD電子タバコや使い捨てCBD VAPEなどをご紹介していきます。
まずCBDとはなんぞや?といった人の為、簡単にCBDについて説明をさせて頂きます。CBDは100種類以上ある麻成分(カンナビノイド)の一種で精神作用がなく、医療分野でも注目されている麻由来の成分です。
所謂、大麻と呼ばれる植物から摂れる成分ですが、違法性もなく、よく聞く大麻を吸って『キマる』『ハイになる』といった精神作用を及ぼしません。これらの作用を及ぼすのは同じく麻成分の【THC】といった成分になります。こちらのTHCに関して、日本では所持、輸入や販売も禁止されており、違法となっています。
日本では成熟した麻の茎や種から抽出されるCBDは認められており、食品、化粧品、リキッドに含有されて販売されています。
まず安心して頂きたいのがCBD MAXも代替品も紛うことなき合法の製品ですので安心して使用して大丈夫です。
目次
CBD MAXとは?
CBD MAXとは簡単に言ってしまえばニコチン、タールを含まない電子タバコ。一点、通常のリキッドを蒸気で吸う電子タバコとの違いはリキッドにCBDが含有されている事です。
CBDは世界各国で研究されており、まだまだ研究段階ですが医療分野への利用が考えられていたり、世界の研究ではCBDを摂取する事で体に様々な恩恵をもたらす事が判明されてきています。
そんな麻成分の一種であるCBDを含みつつ、使い捨てのCBDペンとして販売されているのが「CBD MAX」になります。
製品に関する基本情報を以下の通り。
種目 | 使い捨て電子タバコ |
---|---|
単品価格 | 10,480円 |
定期価格 | 3,980円〜 |
ニコチン | 0 |
タール | 0 |
CBD濃度 | 5% |
販売会社 | MEGALOPOLIS株式会社 |
CBD MAXには濃度5%のCBDリキッドが注入されており、1本につき、おおよそ400回〜500回の吸引が可能。吸い終わったら本体ごと捨てる使い捨てのCBD電子タバコになっています。
CBD MAXは効果あるの?
日本においてCBDは健康食品扱いであり、効果効能を謳う事ができない成分になっています。CBDに関する効果は書籍やWEBサイトで紹介してくれているものも多いのでググってみて下さい。
CBDを販売するメーカー側としてはリラックス効果、睡眠の質を向上するなど説明していますが、世界の研究でCBDにはもっと多くの様々な疾患や症状に効果がある事が判明しています。
そんなCBDを配合した「CBD MAX」ですが吸う事で効果を得られるのか…気になる人も多いのではないでしょうか。
このCBD感、CBD効果を味わうには濃度が強く関係してきています。濃度が高い程、やはりCBD効果を強く感じる傾向が高いです。そしてCBD MAXはCBD濃度5%となります。
CBD効果を感じるにはCBD濃度が関係していますし、個人差も大きくあります。CBD濃度5%でもリラックスできる人もいれば、まったく変わらない人もいます。個人的にCBD濃度10%以上からが強くCBD感を味わう事ができるかなぁ〜と感じています。
ただ、CBD MAXは初めて電子タバコを扱う、CBDを吸ってみる。そんな人の入門用としては非常にお勧めする事ができます。
CBD MAXでキマる?
はっきり言いますが「キマりません」
CBDはTHCのような多幸感を得る精神作用はありません。
CBD MAXの口コミ
ここではCBD MAXに関する良い口コミ、悪い口コミも包み隠さずご紹介していきたいと思います。
良い口コミ
・携帯性が良くて、外でCBD吸いたい時に重宝するアイテム
・吸った後は精神的にスッキリできた気持ちになって良い
・CBDを吸うようになってイライラする事が減ったように感じます
・寝る前に吸うと翌朝はシャキッと目が覚めます
・CBDを吸うようになってタバコを辞める事が出来ました
CBD感をしっかりと捉えた人は苛立ちや睡眠に関する良い影響があった事を意見している人が多かった印象です。中にはCBDを吸うようになってタバコを辞める事が出来た人もいる模様。
悪い口コミ
・他社のCBDペンと比較すると高すぎる
・定期だと思ってなくて契約してしまった
・継続条件を満たさないと解約が出来ない
・リキッドとしては軽すぎて効果があるのか不明
・とにかく高い
一方、悪い口コミと言うか、マイナス的意見が目立ったのは、金額面や公式サイトではわかりにく定期の解約条件に関するものが多かったです。
CBD専門店で販売されているCBDペンと比較すると倍以上高いので、知っている人からすると高過ぎると感じるでしょうね。
CBD MAXがおすすめできない理由
ここでは個人的にCBD MAXがおすすめ出来ない理由をいくつかご紹介させて頂きます。有名人が使っているからといって安易に飛びつかず、他のCBD製品と比較して判断するようにしましょう。
CBD MAXは気軽で手軽なCBDペンですが、世の中にはもっと良いCBD製品が多くありますよ!
CBD MAXは高い
基本的にCBD含有製品というのは高いです。VAPEでも通常リキッドの10倍近くCBDリキッドの方が高いです。現在は希少成分でもある為、高いのはしょうがないのですが、CBD MAXにおいては使い捨てのCBDペンで単品1万円はちょっと高すぎると感じています。
そして、単品の値段の高さを誤魔化す為、定期購入を推奨して初回だけ特別価格で販売する形式をとっています。
ここで注意点なのですが、CBD MAXの定期は初回のみ格安ですが、2回目以降から8,480円となっています。さらに定期の場合、最低でも4回の継続が必須条件となっている事を覚えておきましょう。
最初は安いと思って飛びついたCBD MAXでも公式サイトからの購入だと定期のみとなっています。その為、最低で4回の継続が条件。金額にすると29,420円支払う事が解約までの条件となっています。
この価格を支払うなら使い捨てではないCBD VAPE、CBDリキッドも購入する事が可能です。簡単に言ってしまえば手軽、気軽にCBDを吸えるCBD MAXですがコスパを考えると非常に高いです…(笑)
CBD MAXは解約できない?
解約する事は可能です。
ただ、公式サイトからの購入は定期コースのみとなっているため、解約する為には最低4回以上の継続が必要となっています。これを知らずに購入してしまうと最初の1本で効果がなく、辞めたいと思っても4回の継続条件で定期契約をしている為、解約できない事態となってしまいます。
公式サイトから購入できるCBD MAXは単品購入ではなく定期購入になっているので注意をしておきましょう。
ちなみにCBD MAX定期の解約方法ですが所定の条件を満たした上でお客さまセンターに連絡し休止や解約の旨を伝える事で手続きをする事ができます。
公式サイトの内容をよく読めばしっかりと記載あるのですが、少しわかりにくい面もあるので『解約できない!』と嘆く方も中にはいます。定期で購入契約した場合は最低4回継続が条件。これは絶対に覚えておきましょう。
CBD MAXよりおすすめのCBD電子タバコ!
CBD MAXは気軽、手軽で使い捨てのCBDペンだから良いんだよ!といった人は置いておいて、CBDを吸う事においては別にCBD MAXだけではありません。一般的には使い捨てタイプよりもVAPEにCBDリキッドを注入して吸う方がコスパも良いし、様々なフレーバーを選べて楽しむ事ができます。
ここでは高すぎるCBD MAXの代替品になり、私自身も愛用しているCBD製品をご紹介していきたいと思います。
使い捨てタイプが良い人はプラスウィードのスターターキット!
CBD MAXのように使い捨てタイプのCBD電子タバコが良い人はもっと安く、そして高濃度タイプも選べるプラスウィードのカートリッジ交換タイプのCBD VAPEがお勧めです。
プラスウィードはオリジナル日本製CBDリキッド、CBD用VAPE本体、使い捨てモデル等を販売しているCBD専門店。取扱されているCBD濃度は3%〜60%と幅広く、CBD初心者から上級者まで楽しめる多彩なCBDリキッドが魅力となっています。
プラスウィードの使い捨てタイプはヴェポライザーを使いまわして、アトマイザー部分のリキッドが注入されているカートリッジのみ交換でCBDを吸う事が出来ます。自身でリキッドの注入をする必要はなく、こちらも気軽、手軽にCBDを吸う事が可能。
また価格もCBD MAXに比べて安いです。
個人的にCBD MAXを買おうとしている友人、知人がいるなら絶対にプラスウィードの使い捨てCBD製品を推奨します。
以下、プラスウィードの使い捨てモデルの本体価格や交換カートリッジの価格表となります。
スターターキット 3%モデル |
6,500円+税 |
---|---|
スターターキット 5%モデル |
7,500円+税 |
スターターキット 10%モデル |
8,500円+税 |
使い捨てカートリッジ 3%モデル |
6,500円+税 |
使い捨てカートリッジ 5%モデル |
7,500円+税 |
使い捨てカートリッジ 10%モデル |
8,500円+税 |
使い捨て交換用カートリッジは3本入りの価格となります。またフルスペクトラム仕様の使い捨てカートリッジはCBD濃度10%〜60%が準備されており、1本3,000円からとなります。濃度が高くなるほど価格は上昇していきます。詳しくは公式サイトをご確認下さい。
コスパに拘ってCBDを吸いたい人はプラスウィードのCBDリキッド!
使い捨てタイプは自身でCBDリキッドを注入するタイプよりも少し割高になっているのが現状です。よりコストパフォーマンスを求めるのであれば自身でVAPE本体を購入して、アトマイザーにCBDリキッドを注入して吸った方が使い捨てタイプよりも安く、CBDを摂取する事ができます。
プラスウィードであれば初期投資、約1万円〜でVAPE本体、CBDリキッドを揃える事が可能。
CBDリキッドは濃度が高くなる程、価格も上がっていきますが同じ濃度の使い捨てCBDペンよりも安くお得にCBDを吸う事ができます。
以下、プラスウィードで扱われているCBD用VAPE本体、CBDリキッド製品の価格表になります。(CBDリキッドは全て10mlとなります)
CBD用VAPE | 5,000円+税 |
---|---|
CBDリキッド3% ピュア |
4,900円+税 |
CBDリキッド5% ピュア |
7,900円+税 |
CBDリキッド10% ピュア |
14,900円+税 |
CBD10% フルスペクトラム |
16,900円+税 |
CBD20% フルスペクトラム |
26,900円+税 |
CBD30% フルスペクトラム |
36,900円+税 |
CBD40% フルスペクトラム |
46,900円+税 |
CBD50% フルスペクトラム |
56,900円+税 |
CBD60% フルスペクトラム |
66,900円+税 |
フルスペクトラム仕様のCBDはCBD以外のカンナビノイドを含んでおり、よりCBD感の強いリキッドとなっています。ピュアモデルはCBDのみが含有されたリキッドになります。
初めての方はピュアモデルの濃度が低いCBDから吸っていき、物足りなさを感じるようならCBD濃度を上げていき、自分に適したCBDを見つけていきます。より高いCBD感を味わいたい場合はフルスペクトラムを選ぶようにすると良いです。
プラスウィードのCBD製品をレビュー!
私がCBD MAXの代替品としてお勧めしている+WEED(プラスウィード)のCBD製品がどういった物なのか…実際に私自身も利用しているのでご紹介していきたいと思います。
上の写真は上述したプラスウィードのスターターキットになります。ヴェポライザー、交換用カートリッジ、充電用USBが付属したセット商品。CBD濃度は3%、5%、10%からお好きなモデルを選ぶ事ができます。濃度が高い程、価格も上がっていきます。
このCBDスターターキットは最初からCBDリキッド1mlを注入した交換用カートリッジが付属しています。
カートリッジをヴェポライザー本体に取り付ければ、直ぐに吸う事が可能。カートリッジに注入されているCBDリキッドが無くなれば、カートリッジ部分を捨てて、新たなカートリッジに交換するか、リキッド充填用アトマイザーを装着して自身でCBDリキッドを注入して吸う事も可能です。
ヴェポライザーに交換用カートリッジを取り付けしたら、パフボタンを5回連続で押せば、電源がオンになります。切るときもパフボタンを5回連続押します。
電源をオンにしたら、吸引時はパフボタンを長押し。長押ししている間だけ、吸引が可能となっています。
CBDは通常のVAPEリキッドより粘度が高いので、プラスウィードのVAPE本体には予熱機能が付いています。本体の電源をオンにして、パフボタンを2回連続で押すと15秒間の予熱が開始されます。
予熱する事でCBDリキッドが柔らかく解れて非常に吸いやすい形になってくれます。
プラスウィードのCBD効果
CBD効果やCBD感を捉えるのはCBD濃度に加えて、体質や調子も関係あります。私はCBD濃度10%のスタータキットを購入。フレーバーはピーチシャンパンを選択しました。
味に関してはピーチフレーバーが後から口の中に広がっていき、甘味があって非常に美味しいミストと言えます。CBDリキッドにありがちな苦味、辛味は一切ありません。
CBD感に関して、吸引後5分〜15分程度でリラックスできている感覚を味わう事ができました。ほわっとして気持ちが落ち着くといった具合でしょうかね。確実にCBD感を捉えているかと思います。
ただ、このCBD感や効果に関しては個人によって大きく受け取り方も変わっていったり、濃度によって全然違います。CBDが初めての人は低濃度である3%〜5%で始めて、物足りなさを感じたら10%にしたり、フルスペクトラムCBDを使ってみるのが良し!
プラスウィードのVAPE本体の評価
コンパクトなペン型で携帯性は抜群です。機能性については電圧を3段階で調整が可能になっています。
電源をオン後、パフボタンを3回連続で押すと電圧を変更していきます。現在の電圧もライトの色で判別が可能。使い勝手や使いやすさも、かなり良い方ではないでしょうか。
CBDを外に持ち歩いて吸いたい場合、一般的なペン型電子タバコと同じ感覚でCBDリキッドを吸引する事が可能。
私も複数のペン型VAPEを保有していますが、軽くて使いやすい。さらにコンパクトなので携帯用としてかなり重宝しています。忖度なしにお勧めのVAPEと言えます。
まとめ
CBD MAXは使い捨てモデルで手軽、気軽にCBDを吸う事が出来る製品ですが、如何せん価格が高い事。そして公式サイトからは定期購入しか出来ない為、強く推奨できるCBDペンではありません。
またCBD濃度も5%固定の為、物足りなさを感じてしまう面もあります。
コストパフォーマンスを求めつつ、より高いCBD効果を味わいたい方にはCBD MAXよりも日本製で安心・安全なCBD製品を販売しているプラスウィード製品がお勧め。
有名人の多くがCBD MAXを宣伝していますが、世の中にはもっと良いCBD電子タバコが多く存在していますので、CBD MAXを購入検討している人は是非、他商品と比較した上で納得して購入するようにしましょう。
最後にCBD VAPE(電子タバコ)をいくつも試している私から言うとCBD MAXは超初心者向き。そしてコスパが悪いので強くはお勧めできません。それならプラスウィードの方が安く、高濃度なCBDを吸う事ができますよ☆彡
ここではCBD MAXやプラスウィードといった商品の比較や特徴を行いました。しかし、世の中には多くのCBD製品があって、様々なリキッドブランドも存在しています。より多くのCBDリキッドやVAPEについて知識を深めたり、どんな商品があって、どんな影響をもたらすのか知りたい場合は以下のCBD情報サイトがお勧めです。